ご参加希望日が5日以内と迫っている場合には、お電話にて直接ご連絡ください。
知床半島最大の湖へ!
「羅臼湖トレッキング」
羅臼湖トレッキングを動画で紹介(動画は6月~7月の様子です)
おすすめポイント
- 知床半島最大の湖を見る
- 山岳景観
- 湿生植物・高山植物の花を観察
- 多少の標高差・距離があり、しっかり歩く
知床の特長は、海から山までの距離が短くさまざまな環境が存在していることです。このトレッキングツアーでは標高600m~700mの亜高山帯をご案内します。周辺にはハイマツ帯やダケカンバ帯が広がり、本州中部の標高2000m~2500mに相当する環境となります。知床五湖ツアーや原生林トレッキングで訪れる標高100~200m付近とは大きく異なるため、併せて参加してみると知床の標高差による環境の変化をより実感することができます。
登山道は入り口から羅臼湖まで片道3kmの行程です。一部に岩場やアップダウン、木をまたぐ場所があり、目安としては軽登山程度の体力が必要となります。日常生活で膝や足腰に不安のある方についてはオススメできません。終了は13時頃となりますが、昼食はとらずに戻ってまいります。
料金(対象)
- ¥7,000(小学生以上)
- 【参加対象】
・小学生以上
・軽登山程度の体力があり、段差の昇り降りに問題の無い方
集合場所
- ウトロ市街地ご宿泊の場合⇒ご宿泊先へ送迎
お宿以外でのお待ち合わせの場合⇒道の駅うとろシリエトク
- ※お待ち合わせの時間は、お電話またはメールでお知らせします。
服装・持ち物(レンタル用品有)
- 【基本の服装】
★市街地付近と羅臼湖では天候や気温が大きく異なる可能性があります。脱ぎ着して温度調整できる服装がおすすめです。
■長袖+長ズボン:肌が露出していると枝でケガをしたり虫にさされたりします。
■靴下:少なくともショート丈(くるぶしより上)以上のものをご準備ください。スニーカー丈(くるぶし以下)は長靴の中で脱げ易く靴ズレの原因になります。また、タイツ生地など薄手のものも避けてください。
■防寒着:春と秋は体感0~10℃のことがあります。夏でも日によっては体感15℃以下となることもあります。
■帽子:晴れた日は必須です!!木の背丈が低いため日陰があまりありません。
- 【基本の持ち物】
■リュックサック:両手が空き、脱ぎ着する服を入れられるもの
■飲み物:集合後に購入できる場所はありません。必ず事前にご準備ください。
■レインウェア上下:レンタル(有料)あり
- ※多少の雨、霧でも催行します。必ず上下に分かれたレインウェアをご準備下さい。レインウェアの有料レンタルもございます。
- ⇒より詳しくは、「知床の春・秋の服装」、「知床の夏の服装」をご覧下さい。
ご案内にあたってのご注意
- ・羅臼湖登山道の散策は、長靴で歩くことがルールとなっています。
足元の状況や装備に関わらず、必ず長靴に履き替えていただきます。
- ・途中、トイレなどの施設はありません。出発前に必ずお済ませ下さい。
羅臼湖登山道では、なぜ長靴が必要なのか?
羅臼湖登山道は、雪融けの影響で登山道自体が非常にぬかるみやすい場所です。必ず長靴を着用し歩くことがルールとなっています。亜高山帯であるため、周辺の植物は踏圧(とうあつ)に弱く、ぬかるみを避けて歩くことで登山道が拡大しています。弊社では、羅臼湖トレッキングにご参加の皆様には無料で長靴の貸し出しをしております。また、散策の際には、植生保護のため、ぬかるみの中を歩くことをお願いしています。泥などが服などに付着し汚れることもございます。ご了承ください。
ご参加希望日が5日以内と迫っている場合には、お電話にて直接ご連絡ください。
お問い合わせ先
株式会社 知床ネイチャーオフィス
TEL:
0152-22-5041