株式会社 知床ネイチャーオフィス

Shiretoko Nature Office
世界遺産知床をネイチャーガイドがご案内しています。知床観光はお任せください。

お問い合わせ TEL: 0152-22-5041

知床の夏の気温と服装(6月・7月・8月・9月)

夏のウトロの気温 (参考資料:気象庁 気象統計情報よりウトロの気温 2020年~2024年)
 夏(6月・7月・8月・9月)の服装です。
【6月・9月】暑い時は30℃前後、寒い時は10℃前後になります。日によって寒暖差が大きいため、ご旅行には必ず防寒着をご持参ください。
【7月・8月】フェーン現象により暑くなる傾向があり暑い時は30℃前後が続くこともあります。寒い時は15℃前後になるため、レインウェアや防風ジャケットなどをご持参いただくと安心です。
⇒⇒北海道内は地域や日よって、大きく気候や気温が異なります。
基本的に、最高気温から最低気温のどの温度になってもいいように服装をご準備いただくことがオススメです。

夏の服装

夏の服装イメージ
 ★基本は、長袖+長ズボン+帽子+歩きやすい靴
【長袖】薄手の長袖、または半袖に薄手の上着。
〇暑い日は袖をまくって温度調整できるものがオススメ。
〇肌に密着する薄手の生地は蚊に刺されやすいので少し余裕のあるものがオススメ。
【長ズボン】安全の為、足首までしっかりと覆うことができる動きやすいズボンをご準備ください。特に羅臼湖トレッキング、原生林トレッキング時はケガやマダニ付着予防のため必須事項となります。
×短パン、スカートなど散策に適さない服装でお越しの場合はご参加をお断りいたします。
×ハーフパンツ+レギンスは蚊に刺されやすいのでオススメしません。
【靴】歩きやすく汚れてもいいスニーカーやトレッキングシューズ。雨天時は長靴の無料レンタルがあります。

リュックサック

ザック・リュックサック
 リュックサック、または斜めかけバッグ。
安全のため、手提げや肩掛けではなく、両手がきちんと空くバッグをご準備ください。
羅臼湖トレッキングにご参加の場合は、必ずリュックサックをご準備ください。斜めかけバッグでは歩いている際に邪魔になる可能性があります。

レインウェア

レインウェア
必ず上下に分かれたものをご準備ください。下草が多いところでは、露などで濡れるためパンツのみ使用することもあります。

※安価なビニールカッパは、枝などに引っかかるとすぐに破れてしまうためおすすめしません。弊社の「自然体験プログラム」にご参加の場合、レインウェアのレンタルもおこなっております。詳細は「レインウェアレンタルについて」をご覧下さい。

帽子

帽子
  • 体調管理のため夏の散策時は必ずご準備ください。
    ※特に羅臼湖トレッキングでは必須です!!

軍手(手袋)

軍手・手袋
 必須ではありませんが、散策中、不意に木の下枝などを掴んで切り傷やトゲが刺さったりということがあります。気になる方は準備してください。

タオル

タオル
  • 散策中、汗をかくことがありますのであると便利です。

サングラス

サングラス
  • 6月の羅臼湖トレッキングでは雪が残っている場所があります。気になる方はご準備ください。その際はUVカット率の高いものをご準備ください。※レンタルはありません。

飲み物

水筒
 散策中、体からは意外と水分が失われています。適度に補うために、水筒やペットボトルのものでご準備ください。ただし、糖分の含まれているジュース類は、スズメバチなどを誘引しますので控えてください。
※知床五湖は砂糖の入った飲み物は持ち込めません。水かお茶をご準備ください。

日焼け止め

日焼け止め
  • 日差しが強いときにお肌が気になる方は、事前にしっかりと塗っていらしてください。

食べ物


 知床はヒグマの生息地です。野外での食べ歩きはせず、持ち歩く場合も臭いを漏らさないようジップロックなど密閉容器の中に入れ、絶対に落とさないようご注意ください。
★知床五湖:ルール上、食べ物の持ち込みが禁止されています。飴、ガムなど含めカバンから出しておいてください。
トップページに戻る