先日、羅臼岳の山頂が白っぽくなっていました。
山頂まで行った登山者に話を伺うと、霜や草木が凍って白かったそうです。
今週末、北海道内は降雪が予想されているエリアもあるようです。
羅臼岳もそろそろ初冠雪でしょうか。
スタッフが知床の日々の様子をお伝えします。
先日、羅臼岳の山頂が白っぽくなっていました。
山頂まで行った登山者に話を伺うと、霜や草木が凍って白かったそうです。
今週末、北海道内は降雪が予想されているエリアもあるようです。
羅臼岳もそろそろ初冠雪でしょうか。
藤原です
最近秋らしくなった知床
標高が高いエリアでは紅葉が見ごろをむかえております
本日羅臼湖周辺を散策してきましたが
場所によってはきれいに紅葉しているところもありました
羅臼湖周辺ではここ数年
紅葉せずに葉が枯れ落ちてしまうところが多いようですが
部分的に紅葉を楽しめるところもあります
そしてフレペの滝の遊歩道では
恒例のススキが見ごろをむかえております
おそらく10月初旬頃まではきれいな景色が楽しめそうです
夕方16:00~17:00頃に遊歩道を歩いていると
金色に染まった草原地帯の景色がとっても素敵です
見ごろを終えてしまう前にぜひ見に行ってみましょう
ツアーのご予約もお待ちしております
◇羅臼湖トレッキング
◇フレペの滝ネイチャーウォッチング
今朝はなかなかの土砂降りで知床五湖遊歩道は水たまりMAXでした。
でも、雨が止むときれいな景色を楽しむことができました。
湖に映る対岸の景色、映り込みが美しいですね。
山にかかる雲も雄大な雰囲気を感じます。
その時々で景色は違います。
その時ならではの景色を楽しんでみてください。
あ、写真が反転してた…
こっちが見られる正しい景色。
湖にきれいに映ると反転してもわかりませんね~
藤原です
9月の22日に私は羅臼岳へ登ってきました
登山前日の羅臼湖トレッキング中みぞれにが降ってきたので
羅臼岳の山頂付近ならもしや雪が見れるのではと
山頂まで行ってまいりました
標高が上がるにつれて山の斜面も色づき始めていました
この日の登り始めの地点の気温は10℃ほどでしたが
山頂付近には氷柱ができあがっていました
山頂に到着時には雲の切れ間から周りの景色が見えました
久しぶりの登山はなかなかに大変でしたが
山頂に立つとそこでしか見れない景色を見ながら
達成感に浸ることが出来ました
山頂では足元に目をやると前日に降った雪の解け残りでしょうか
雪の塊がところどころにありました
標高の低いところからは
山頂付近に冠雪している様子はまだ見えませんが
そろそろその時期も近いのかもしれませんね
先日、大雪山系黒岳で初冠雪が確認されましたね。
もしかしたら羅臼岳も初冠雪しているかと思ったら…
昨日知床五湖から羅臼岳を眺めましたが確認できませんでした。
でも、昨日羅臼岳登ったスタッフ藤原の話だと山頂付近は雪があったようです。
気温が低い日が増えてきたので、そろそろ冠雪でしょうか。
昨年同様にお盆が過ぎてもなかなか気温が下がらないウトロ。
夜は冷える日も増えてきましたが、気温はまだ秋らしくないですね。
サケやマスは遡上し始めたので、違う見方だと秋らしいといえば秋らしいかな?
さて、昨日は羅臼湖のご案内をしてきました。青空に恵まれてラッキー!
散策中の雲は秋らしい雲が多かったです。
写真は三の沼からの羅臼岳。
ガイドツアーだと入口から約1時間歩いて見られる景色です。
羅臼岳が綺麗に望めるので、ここを羅臼湖と勘違いする人がいるらしい。
わからなくもないですね。綺麗ですからね~
で、秋といえば紅葉!!
色付くのか、色付かず枯れるのか等々、今年の紅葉はどうなるのだろうか。
きっと、多分、なんとなく、色付く頃は10月入ってからでしょう。
上旬なのか、中旬なのか、下旬なのかわかりませんが、
まずは枯れずに上手く色づいてくれることを祈ります。
知床峠付近、知床五湖付近、カムイワッカ湯の滝付近等、
標高差等で色付くタイミングが違いますのでお越しの際は
その時々のベストポイントを探してみてください。
じわじわと秋を感じる所も増えてきましたが、
より秋らしくなってきたらまた紹介します。
知床五湖で増殖して問題になっている園芸用スイレン。
ここ最近は積極的に三湖のスイレン除去を頑張っているスタッフがいます。
一湖のスイレンは人間が頑張って除去していますが、
彼は一頭でムシャムシャと頬張って、頑張っています。
先週よりもスイレンが減ったような…?気がするだけですね。
地道に頑張っているようなので、近いうちに大きな成果が出るでしょう。
<おまけ>
雲から頭を出す羅臼岳。
山全体が出ている時よりも大きく感じる不思議。
藤原です
先日ツアーで久しぶりに羅臼湖へ行きました
9日ぶりでした
前回訪れた時は今年雨が少ないせいか
遊歩道の泥もカラカラでしたが
今回はドロドロ水たまりもバシャバシャ
これぞ羅臼湖って感じのぬかるみ具合でした
最近は目撃も痕跡もあまり見る機会が無かったヒグマでしたが
山岳地帯では彼らヒグマの食べ物である
ハイマツの松ぼっくりがそろそろ食べごろ
泥の上にクッキリと足跡が残ってました
羅臼湖周辺もハイマツが多いので徘徊しているようですね
秋はまだ先ですが季節の進みを感じますね
そうそうそういえば
某ライバル会社S○T!のスズキさんから
梨の差し入れを頂きました!
これからいよいよお盆休みで忙しい時期になりますが
しっかり水分と栄養をとって体調管理をしなくては
梨に含まれるアスパラギン酸が夏バテには効果的だとか
藤原は梨が大好きなのですごく嬉しいです
スズキさんありがとうございます!
皆さんも夏バテにならないよう水分と栄養をしっかり取りましょう
本日はカムイワッカ湯の滝ガイド研修に行ってきました。
今日の川は思ったよりも温かかったです。
例年、この時期はもう少しぬるいような…
硫黄山が噴火しないことを願うばかりです。
さて、新制度で行ける最奥の四の滝まで行ってきましたが、
さすが源泉付近、お湯の湧いている所は湯気がモクモク。
湧きだしの水温は約70℃。
そこは熱々ですが、湧きだしまで近づくことは出来ないので影響無し。
カムイワッカ湯の滝のぼりは7月1日から9月30日まで。
今月はまだ川へ入ることは出来ないので要注意!!
期間中に川へ入るには事前予約が必要です。
気になる方はカムイワッカ湯の滝ホームページをご確認ください。
藤原です
今年も「羅臼湖トレッキング」が始まりました!
天気は快晴で今シーズン一発目にふさわしい
最高のコンディションでした
遊歩道脇にはまだ雪が残っており
コース序盤は雪解け水によってできたぬかるみを長靴で越えていきます
足がひんやりとして気持ちが良かったです
遊歩道近くにはまだ桜が咲いていましたが
今年も雪解けが早いので若葉が出始めていました
雪融けの遅い場所ではまだこれから咲く場所もあります
この時期はまだ雪が残っているため
一部雪の上を歩いたり 雪渓を楽しんだりと
この時期ならではの楽しみもあります
羅臼湖トレッキングは往復で4時間 6kmの道のりです
平坦な道のりだけでなく泥や水たまり 80m程の高低差を越えて
知床最大の湖「羅臼湖」を目指します
少しばかり体力に自信のある方は
絶景を求めて一緒に散策してみませんか
たくさんの方々のご参加お待ちしております