先日、スタッフ佐々木もブログにアップしていましたが、
可愛いキノコがいっぱい出てきました!!
にょきにょき出てくるキノコたち…
そんなかわいいキノコたちですが、
今日はひと際かわいいキノコに出会えました!!!
こちらです!!
かわいいですね~
森を散策していると、こんなキノコに出会う…かも?
(※自然に顔が出来たキノコではなく、自作です)
大量生産しようかな…
スタッフが知床の日々の様子をお伝えします。
先日、スタッフ佐々木もブログにアップしていましたが、
可愛いキノコがいっぱい出てきました!!
にょきにょき出てくるキノコたち…
そんなかわいいキノコたちですが、
今日はひと際かわいいキノコに出会えました!!!
こちらです!!
かわいいですね~
森を散策していると、こんなキノコに出会う…かも?
(※自然に顔が出来たキノコではなく、自作です)
大量生産しようかな…
雨が降り、しっとりと濡れた原生林の足元から・・・
タマゴタケが顔を出していました!!季節的にも、タイミング的にも、今か今かと待っていました。見渡してみたらあちらにも、こちらにも、出始めのちびっこから、立派に開いた大きな傘まで!
嬉しくて、ついついお客様と一緒にいっぱい写真を撮ってしまいました。
森歩きの楽しみが増えました。足元にひっそりと顔を出すキノコたちをお見逃しなく!
佐々木
ひんやりとした風が心地よく吹くようになってきたウトロ
散策にでれば汗のにじむ日もまだ続きますが
時折吹く風がすぐに体の火照りを冷ましてくれます
夏の太陽とともに茂った木々の葉は
近寄ってみると少しずつ色あせてきているのが分かり
秋の気配を感じさせられます
そんな中、特に気が早いのはヤマブドウたちです
場所によっては、もう実が大きくなってきているものも…
また、同じ蔓になっている実でも
特に日当たりの良いものは色づき始めていました
最近の知床五湖では、時折クルミを運ぶエゾリスが目撃されるそう
(私は会えていませんが…)
今年も豊かに秋の実りに恵まれ
忙しなく食べ物を頬張る生き物たちに出会えますように
知床ネイチャーオフィス
菊田
昨日は霧雨。
そのおかげ様で今朝は綺麗な景色をみれました。
苔の胞子体につく水玉。
雨ではなく、霧雨だからみられる光景。
空気も澄んでいておいしく感じられます。
霧の日も霧の日で幻想的で綺麗な景色を楽しめます。
様々な姿を見せる苔も綺麗ですので、
是非是非苔も観察してみてください。
まともに雨が降らなくて約2か月。
数日前、やっとまともに降りました。
久々の雨の影響か、場所によっては沢山のカエルが跳ね回り。
沢山の野ネズミが走り回っていました。
そんな雨が降った後の森にはこんなものが!
倒木の上には黄色い何か…
雨を浴びてぐんぐん成長したのか、大きく立派なタモギタケでした。
タモギタケはヒグマの好物のひとつです。
写真は数日前に撮ったものですから、もう食べられているかもしれませんね。
お久しぶりのブログ更新となってしまいました。
真夏日×連休の混雑はなかなかハードな日々でしたね。
さて、最近の森の動物たちはすっかり夏毛姿に。
多少は涼しげですが、やっぱり全身毛皮を着ているので
心なしが顔に覇気がないような…。
あまりの暑さからか、今年は湖に入るエゾシカにも何度か出会いました。
林内の木陰や湖などの水場を利用しつつ
森の動物たちは暑さを凌いでいるようです。
元気にモリモリ食べて、この夏を乗り切ってほしいですね。
菊田
一か月以上雨が降っていないウトロ。
数日の最高気温が約30℃のウトロ。
…暑い
森に入ると水不足なのか
暑いからなのか
下草がシナシナ…
苔はパサパサ…
なかなかに厳しい環境ですが「森の宝石」は今年も飛んでいます。
綺麗な色合いのミドリシジミの仲間。
この美しい色合いから「森の宝石」とも呼ばれています。
また、このように綺麗な色合いで光るのはオスのみです。
知床は何種類もミドリシジミの仲間がいますので、
散策の際はこの時期ならではの宝石を探してみてください。
今年はエゾリス、シマリスに比較的よく会える気がします。
ただただかわいいので、私たちは出会えてハッピーじっくり観察できるとなおハッピーです。
が、リスたちが多いと違った意味で喜んでいるヤツらもいるのです。
樹上から辺りを見渡す・・・
エゾフクロウでした。
リスやネズミなどを捕まえて食べる森の狩人です。
ただ彼らの主な活動時間帯は夜。
こうして日中の森の中で出会えるのは中々レアです。
またこんなチャンスがあるといいな、と思うのですが、日中じーーっと動かずにお休み中だとまぁほぼ見つけられる気がしません。
実はこの時の出会いも、たまたまカラスにいじめられて?追われて飛んできてくれたので見つけることができました。
少しかわいそうにも思いますが、心の中でカラスに感謝。
しばらく観察させてくれた後は、音もなく森の奥に飛んでいきました。
GW期間はスノーシューツアーを行っていた羅臼湖。
6月からは通常の(スノーシューではない)ツアーが始まっています。
2か月程前には雪に埋もれていた三の沼もご覧の通り。
さすがにスノーシューで歩ける雪はもう残ってはいません。
羅臼湖奥、知西別岳の雪もほとんど融けてしまいましたね。
ですが!
沢型地形になっている場所は、まだしっかりと雪で覆われている所もあります。
涼しげですねぇ~。
ただし、この雪の下はもう空洞になり、沢が流れています。
雪も薄くなっていますので、上に乗るのは厳禁です。
少し離れて眺めるだけにしましょう。