ここ数日の冷え込みの影響か、葉に色がついてきました。
その為、更に秋らしい景色になってきました。
夕方は赤い光線が山に当たり、より紅葉が綺麗に見えます。
冬至も近づき、日が沈む時間が早くなってきました。
今日の日没は16:33頃。
景色はあっという間に冬へと変わっていきます。
きっと…
多分…
スタッフが知床の日々の様子をお伝えします。
ここ数日の冷え込みの影響か、葉に色がついてきました。
その為、更に秋らしい景色になってきました。
夕方は赤い光線が山に当たり、より紅葉が綺麗に見えます。
冬至も近づき、日が沈む時間が早くなってきました。
今日の日没は16:33頃。
景色はあっという間に冬へと変わっていきます。
きっと…
多分…
先日、羅臼岳の山頂が白っぽくなっていました。
山頂まで行った登山者に話を伺うと、霜や草木が凍って白かったそうです。
今週末、北海道内は降雪が予想されているエリアもあるようです。
羅臼岳もそろそろ初冠雪でしょうか。
『なんと!事務所前に星が落ちてきました。』
『そして星は大爆発を起こし、オホーツク海にぽっかりと大きな穴ができてしまったのです。
スタッフたちの安否はいかに・・・。』
※嘘です!
正しくは、紫金山(しきんざん、またはツーチンシャン)・アトラス彗星を観察・撮影しているスタッフでした。
今ちょうど日没後の西の空低くに見えてきています。
彗星は予測の難しい天体のようです。
当初は、予測されていたマイナス等級までは明るくなりませんでしたが、現在4等級程の明るさで見えています。
かなりうっすらとしているため、肉眼での観察はちょっと厳しいかな・・・?という程ですが、一眼レフカメラで撮るとしっかりとその姿を捉えることができます。
10月下旬頃にかけて、日を追うごとに段々と遅い時間・やや高い空に見られるようになりますが、
明るさは段々と暗くなってきてしまいます。
それまでの間に、西の空が開けた条件の良い場所があれば、観察・撮影にチャレンジしてみてはいかがでしょう。
なお、ここ数年に出た新しめのiPhoneだと、三脚もいらずお気軽に撮れるようです。
技術の進歩はすごいですね・・・。
知床ネイチャーオフィス
井上
所々、色がついてきた知床の山や森。
あの白いヤツが動き始めました。
トドノネオオワタムシ!!
通称「雪虫」
冬が近づいてきましたね!
白い部分はロウなので、いっぱい現れると車の窓ガラスが大変なことに…
大量発生しないことを祈るばかりです。
ふわふわ飛んでいるので、機会があればご確認ください。
藤原です
最近秋らしくなった知床
標高が高いエリアでは紅葉が見ごろをむかえております
本日羅臼湖周辺を散策してきましたが
場所によってはきれいに紅葉しているところもありました
羅臼湖周辺ではここ数年
紅葉せずに葉が枯れ落ちてしまうところが多いようですが
部分的に紅葉を楽しめるところもあります
そしてフレペの滝の遊歩道では
恒例のススキが見ごろをむかえております
おそらく10月初旬頃まではきれいな景色が楽しめそうです
夕方16:00~17:00頃に遊歩道を歩いていると
金色に染まった草原地帯の景色がとっても素敵です
見ごろを終えてしまう前にぜひ見に行ってみましょう
ツアーのご予約もお待ちしております
◇羅臼湖トレッキング
◇フレペの滝ネイチャーウォッチング
今朝はなかなかの土砂降りで知床五湖遊歩道は水たまりMAXでした。
でも、雨が止むときれいな景色を楽しむことができました。
湖に映る対岸の景色、映り込みが美しいですね。
山にかかる雲も雄大な雰囲気を感じます。
その時々で景色は違います。
その時ならではの景色を楽しんでみてください。
あ、写真が反転してた…
こっちが見られる正しい景色。
湖にきれいに映ると反転してもわかりませんね~
さて、今年の知床クイズです。
ウトロはいっぱい。羅臼はそれなり。
それ、なーんだ?
そうです。
これ!
ドングリです!!
ウトロはいっぱいですが、羅臼はそれなりの実りだそうです。
昨年はどんぐりがほぼ実らず多くの動物に影響が出ていましたが、
今年は良い意味で動物に影響が出るといいですね。
なかなか立派などんぐり。
風が強い日には頭上へと落下してくることが…
これが当たると、痛いのです。
散策の際は当たらないことを祈って歩きましょう…
しっかし、立派で美味しそうなどんぐりですよね。
近いうちに藤原が食べるでしょう。
どんなブログ書くのかなー
楽しみだなー
藤原です
9月の22日に私は羅臼岳へ登ってきました
登山前日の羅臼湖トレッキング中みぞれにが降ってきたので
羅臼岳の山頂付近ならもしや雪が見れるのではと
山頂まで行ってまいりました
標高が上がるにつれて山の斜面も色づき始めていました
この日の登り始めの地点の気温は10℃ほどでしたが
山頂付近には氷柱ができあがっていました
山頂に到着時には雲の切れ間から周りの景色が見えました
久しぶりの登山はなかなかに大変でしたが
山頂に立つとそこでしか見れない景色を見ながら
達成感に浸ることが出来ました
山頂では足元に目をやると前日に降った雪の解け残りでしょうか
雪の塊がところどころにありました
標高の低いところからは
山頂付近に冠雪している様子はまだ見えませんが
そろそろその時期も近いのかもしれませんね
先日、大雪山系黒岳で初冠雪が確認されましたね。
もしかしたら羅臼岳も初冠雪しているかと思ったら…
昨日知床五湖から羅臼岳を眺めましたが確認できませんでした。
でも、昨日羅臼岳登ったスタッフ藤原の話だと山頂付近は雪があったようです。
気温が低い日が増えてきたので、そろそろ冠雪でしょうか。
藤原です
先日とある川へサケやマスの遡上を観察に行きました
今シーズンはまだまだ遡上数が少ないです
いっぱい泳いでる姿を見たいなぁと思っていると
なんだか違う魚がいっぱい泳いでました
その魚とは ワカサギです
ワカサギの群れが川に遡上してきています
春に産卵のため川へ遡上するものと
秋に遡上し越冬の後 産卵をするものがいるらしいです
オホーツク海側にいるものは秋に遡上し湖で越冬するらしいのですが
川ではたして越冬できるのでしょうか・・・
今後も観察していきたいと思います
それにしてもすごい数ですね
遡上しているワカサギは体長7~8㎝程の大きさですが
川岸が黒く埋め尽くされるほどの数に圧倒されてしまいます