昨日、夕日がきれいと見てみると…
光の柱が見えました。サンピラーです。
光の屈折で発生する現象。
冬など冷えた時に見られる印象。
ここ一、二週間で2回見ています。
気温が0度付近まで下がれば、マイナス何度までと
ぐっと冷え込まなくても見られるモノなんですね。
気温が下がって風が無い時に発生しやすいようなので、
気になる方はそんな日に夕日を見てみてください。
本州でも見られることがあるようですし!
スタッフが知床の日々の様子をお伝えします。
昨日、夕日がきれいと見てみると…
光の柱が見えました。サンピラーです。
光の屈折で発生する現象。
冬など冷えた時に見られる印象。
ここ一、二週間で2回見ています。
気温が0度付近まで下がれば、マイナス何度までと
ぐっと冷え込まなくても見られるモノなんですね。
気温が下がって風が無い時に発生しやすいようなので、
気になる方はそんな日に夕日を見てみてください。
本州でも見られることがあるようですし!
昨夜から今日の午前中にかけて風が強かったウトロですが、
昼頃には風が弱くなり、雨が降り始めました。
明日はぐっと気温が下がる予報となっています。
雨は夜更け過ぎに 雪へと変わるだろうなー。
さて、昨日のブログでもお伝えしていますが、今年は予約の動きが早いです。
弊社ツアーもお日にちによってはご予約お受け出来ない日が増えていますが、
流氷ウォークを行っている会社さんも既に予約を受けられない日が多いとか。
その関係か弊社にも「流氷ウォーク」の問合せが増えています。
しかし、弊社は単体での「流氷ウォーク」ツアーを行っていません!!
厳密には弊社「冬の知床自然体験一日コース」に「流氷ウォーク」が
組み込まれていますが、「流氷ウォーク」は他社に依頼しています。
なので「流氷ウォークツアーだけ参加したい」とお問合せ頂いても
ツアーの空き状況もわかりませんし、他社を紹介することしか出来ません。
「知床斜里町観光協会」に流氷ウォーク開催会社が記載されています。
流氷ウォークだけ参加したい方はそちらの会社にお問合せ頂くとスムーズです。
先日、断崖から海を見下ろすと綺麗な色を見ることができました。
元々、ウトロの海は透き通って綺麗な「青」色の海。
ですが、海が少し荒れるといつもとは違う「青」になります。
波が陸に当たり崩れる際に空気と混ざりあい、
なんとも言えない「青」が作られます。
山もそうですが、その時々で色は変わっていきます。
これからの海は荒れやすくなる時期。
その都度、様々な色を楽しんでください。
すっきりと雲も抜けて、山々の山頂部が現れました!
逆光でわかりにくいですが、山頂付近は真っ白です。
羅臼岳から硫黄山まで白い!
昨年と比べると13日遅い初冠雪。
そろそろ秋は終わりですね。
藤原が5日前の情報でブログをあげていますが、
私は今日の最新情報でブログをあげますね。
きっと藤原はブログを被せやがってと思っていることでしょう。
でも、情報は鮮度が命ですからね~
さて、北海道内の多くの山が初冠雪していますが、知床の山々も冠雪しています。
知床連山は厚い雲に覆われて山頂部は確認できませんでした。
ですが、雲の下から見える山肌は積雪により白くなっています。
概ね標高800mくらいから上は冠雪しているようです。
知床連山よりも標高の低い「天頂山」「知西別岳」は
低地から山頂を確認出来たので、初冠雪と言ってよいでしょう。
初冠雪は山頂を確認できないと認められないので、
知床連山はまだ初冠雪ではありません…ね。
でも、ほぼ初冠雪!!
今日か明日には正式な初冠雪になりそうですね。
まぁ、気象庁職員が観測してない時点で正式では無いのですが…
低地も低地であられが降りました。
知床五湖の駐車場は一時的に白くなりました。
景色に白が増えると一気に冬らしくなってきますね。
朝から昼過ぎまでの気温は約4~6度で冷え冷えです。
そろそろ冬タイヤに変えないとダメそうですね??
知床ネイチャーオフィス
柴田 春馬
藤原です
先日15日に私藤原は貸切ツアーにてとある場所紅葉狩りに行ってきました
その場所はポンホロ沼
春先には雪解け水によって出来上がる沼が
夏には干上がり草原となっています
沼の底に生えている植物の紅葉がとっても綺麗でした
久しぶりのポンホロ沼に私藤原もテンション上がりました
森の中では木々も地面も紅葉し素敵な雰囲気でした
ですが紅葉シーズンが過ぎ去ってしまうのはあっという間
最近は風が強い日もあったのでぼちぼち葉が散ってきた感じです
本日10月20日は知床横断道路も通行止め
雲に隠れてみることはできないですが
知床連山は積雪で白くなっているはず
秋の深まりを感じたと思うとすぐに冬がやってきますね
知床ネイチャーオフィス
藤原
ここ数日の冷え込みの影響か、葉に色がついてきました。
その為、更に秋らしい景色になってきました。
夕方は赤い光線が山に当たり、より紅葉が綺麗に見えます。
冬至も近づき、日が沈む時間が早くなってきました。
今日の日没は16:33頃。
景色はあっという間に冬へと変わっていきます。
きっと…
多分…
先日、羅臼岳の山頂が白っぽくなっていました。
山頂まで行った登山者に話を伺うと、霜や草木が凍って白かったそうです。
今週末、北海道内は降雪が予想されているエリアもあるようです。
羅臼岳もそろそろ初冠雪でしょうか。
『なんと!事務所前に星が落ちてきました。』
『そして星は大爆発を起こし、オホーツク海にぽっかりと大きな穴ができてしまったのです。
スタッフたちの安否はいかに・・・。』
※嘘です!
正しくは、紫金山(しきんざん、またはツーチンシャン)・アトラス彗星を観察・撮影しているスタッフでした。
今ちょうど日没後の西の空低くに見えてきています。
彗星は予測の難しい天体のようです。
当初は、予測されていたマイナス等級までは明るくなりませんでしたが、現在4等級程の明るさで見えています。
かなりうっすらとしているため、肉眼での観察はちょっと厳しいかな・・・?という程ですが、一眼レフカメラで撮るとしっかりとその姿を捉えることができます。
10月下旬頃にかけて、日を追うごとに段々と遅い時間・やや高い空に見られるようになりますが、
明るさは段々と暗くなってきてしまいます。
それまでの間に、西の空が開けた条件の良い場所があれば、観察・撮影にチャレンジしてみてはいかがでしょう。
なお、ここ数年に出た新しめのiPhoneだと、三脚もいらずお気軽に撮れるようです。
技術の進歩はすごいですね・・・。
知床ネイチャーオフィス
井上